2011年02月02日
藤村正宏先生のメルマガより抜粋
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三輪会計事務所は、
全国で始めて顧問料を不要にした税理士事務所です。
ご相談は
TEL : 06-6209-7191
mail : tomikawa@zeirishi-miwa.co.jp
冨川(とみかわ)までお願いします。
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ランキングにご協力下さい

広島のみなさんこんばんは、
経営計画の作成と活用を推進する冨川です。
そして、
中小企業の利益の創出に貢献する冨川です。
今日の大阪の天気と空模様、
twitterを見てくださいね!
で、もしよろしければ、
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ではでは、今日もはりきって
ブログのスタートです
今日は、以前藤村正宏先生から許可をもらった藤村先生のメルマガを紹介します。
ほんとにエクスペリエンス・マーケティングはすごい
ぜひぜひ試してみてください。
ちなみに、藤村先生のHPはこちら
このHPでメルマガに登録できますので、
興味のあるかたはどうぞ


絶対に参考になりますよ。
僕はお客さん含め、友人、知人に
エクスペリエンス・マーケティングを活用して
アドバイスしていますが、ものすごい喜ばれています
それではどうぞ
ここから
______________________________
______________________________
◆ 夏になると読みたくなる
______________________________
最近のメルマガは
なんかノスタルジックなことばかり書いているな〜
「ノスタルジックサマー」
夏になると、読みたくなる本って
けっこうありますよね。
今回は、あなたに、おススメです。
『風の歌を聴け』
村上春樹:著<講談社文庫>
そうです、あの村上春樹氏のデビュー作です。
ボクはこの小説を1980年に読みました。
大学3年生くらいのころです。
その当時つきあっていた女の子が鎌倉に住んでいて、
デートのために鎌倉に向かう横須賀線の中で読みました。
この小説は衝撃でした。
こんな文学があるのかぁ?
そういう驚愕の作品だった。
翻訳文をイメージさせるクールな文体。
ユニークな視点での都会的な比喩。
主人公のちょっと悟ったような、
世の中をはすに見る姿勢。
北海道から出てきた、
田舎モノ青年のボクには何もかも新鮮でした。
それから村上春樹氏の小説を貪るように読みまくった。
雑誌に出ると、貧乏学生なのに必ず買って読んだし
本になったものもすべて買いました。
「ノルウェイの森」が出て、超有名作家になるまでは
とても熱心な読者でした。
「ノルウェイの森」は、あまり好きな小説ではなかった。
その後は、自然と遠ざかっていたのです。
------------------------------------------------------------
物語は1970年の夏。
大学生の主人公「僕」は夏休みに生まれ育った町に帰省します。
その間に、友人の「鼠」とビールを飲み、
煙草を吸って、退屈な日々をおくっている。
介抱した女の子と親しくなったり、
昔のガールフレンドを思い出したり。
「僕」の夏はものうく、ほろ苦く過ぎ去っていく。
------------------------------------------------------------
ま、カンタンに書くと、
何の変哲もない青春小説みたいに感じるかもしれません。
でもでも、村上春樹氏の文章は、やっぱり読ませます。
ランダムに本を開いてみても
気の利いたセリフや文章がちりばめられている。
今読むと、ほんとうにとても傷つきやすかった
若い頃を思い出します。
若いっていうのは、ある意味
とってもつらいことなんだなぁ・・・っと。
「風の歌を聴け」を、今読み返してみると
その時には気づかなかったんですけど、
現代のビジネスに役立つコトバがあったんです。
それはこんなシーンです。
主人公が小さい頃、
精神科のカウンセリングに通っていた話が出てきます。
主人公の「僕」はひどく無口な子どもで、
両親が心配してカウンセラーに通わせる。
そこで「僕」は、週に1度日曜の午後に、
海の見える高台にある医者の家で、
美味しいおやつをもらいながら、治療をうける。
その時の精神科のコトバがとても印象深い。
ちょっと引用します。
--------------------------------------------------------
文明とは伝達行為である、と彼は言った。
もし何かを表現できないなら、
それは存在しないのも同じだ。
いいかい、ゼロだ。
<中略>
医者の言ったことは正しい。
文明とは伝達行為である。
表現し、伝達すべきことが失くなった時、文明は終わる。
パチン・・・OFF。
<『風の歌を聴け』村上春樹:著 から引用>
--------------------------------------------------------
「文明とは伝達行為である」
マーケティングというのは価値を伝えることである。
もし価値を伝えられないなら、それは存在しないのも同じだ。
あなたがたとえ、
どんなに素晴らしい商品を売っていても
どんなに素晴らしいサービスを提供していても
どんなに価値のある会社やお店をやっていても
その価値をお客さまに伝えられないのなら
あなたの商品やサービス、会社やお店は
「存在しないと同じこと」
このコトバは、いつもボクが使っているコトバです。
たぶん、このシーンが無意識にあって、
こういうコトバを使ったのかもしれません。
「どんなに素晴らしい商品でも、
その素晴らしさをお客さまに伝えなければ、
お客さまにとって存在しないのと同じことなんです」
マーケティングの役割は
「価値を正しく伝えること。」
エクスペリエンス・マーケティングを勉強して
価値を正しく伝えましょう!
ここまで。
(これは2010/7/23 (金)に送られてきたメルマガの一部抜粋です。)
藤村先生のHPはこちら
いかがですか?
伝わりました?
本日はここまで、
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました
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ご相談を受け付けております。
『税理士を代えるのはちょっと・・・』
と仰られる経営者さんと多く出会います。
しかし、
『今の税理士は相談に乗ってくれない・・・』
と仰られる経営者さんにも多く出会います。
そういった経営者さんで、
相談したり、アドバイスをとお考えの
経営者さん、お気軽にご相談下さい。
ご相談は
冨川 tomikawa@zeirishi-miwa.co.jp まで!
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けっこうありますよね。
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そうです、あの村上春樹氏のデビュー作です。
ボクはこの小説を1980年に読みました。
大学3年生くらいのころです。
その当時つきあっていた女の子が鎌倉に住んでいて、
デートのために鎌倉に向かう横須賀線の中で読みました。
この小説は衝撃でした。
こんな文学があるのかぁ?
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とても熱心な読者でした。
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その後は、自然と遠ざかっていたのです。
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その間に、友人の「鼠」とビールを飲み、
煙草を吸って、退屈な日々をおくっている。
介抱した女の子と親しくなったり、
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海の見える高台にある医者の家で、
美味しいおやつをもらいながら、治療をうける。
その時の精神科のコトバがとても印象深い。
ちょっと引用します。
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もし何かを表現できないなら、
それは存在しないのも同じだ。
いいかい、ゼロだ。
<中略>
医者の言ったことは正しい。
文明とは伝達行為である。
表現し、伝達すべきことが失くなった時、文明は終わる。
パチン・・・OFF。
<『風の歌を聴け』村上春樹:著 から引用>
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「文明とは伝達行為である」
マーケティングというのは価値を伝えることである。
もし価値を伝えられないなら、それは存在しないのも同じだ。
あなたがたとえ、
どんなに素晴らしい商品を売っていても
どんなに素晴らしいサービスを提供していても
どんなに価値のある会社やお店をやっていても
その価値をお客さまに伝えられないのなら
あなたの商品やサービス、会社やお店は
「存在しないと同じこと」
このコトバは、いつもボクが使っているコトバです。
たぶん、このシーンが無意識にあって、
こういうコトバを使ったのかもしれません。
「どんなに素晴らしい商品でも、
その素晴らしさをお客さまに伝えなければ、
お客さまにとって存在しないのと同じことなんです」
マーケティングの役割は
「価値を正しく伝えること。」
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(これは2010/7/23 (金)に送られてきたメルマガの一部抜粋です。)
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本日はここまで、
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました

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また、読者が理解しやすいように厳密ではない解説をしている部分があります。
本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行うか、十分に内容を検討の上実行してください。
本情報の利用により損害が発生することがあっても、筆者及び当事務所は一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
Posted by 冨川 和將 at 22:01│Comments(0)
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