2014年12月18日
先進医療を受けた場合、医療費控除は受けることができる?
みなさんコンバンハ、冨川です!
ではでは、今日もはりきって
ブログのスタートです
癌になり、治療として可能であれば、
先進医療を受けることができます。
先進医療は、患者の治療方法としての
選択肢を拡げ、利便性を向上する
という観点から、保険診療との併用を
認めることとされています。
しかし、先進医療は保険の対象外であり、
患者が全額自己負担となります。
そしてこの先進医療は高額になる場合が
ありますが、この先進医療の医療費は、
医療費控除の対象となるのでしょうか?
先進医療の治療費は、医療費控除の
対象となります。
控除の対象となる金額は、その先進医療
を受けたことにより支払った医療費から、
その先進医療につき、治療を目的として
支払われる保険金などを控除した金額
そこからさらに、10万円(その年の
総所得金額等が200万円未満の人は、
総所得金額等5%の金額)を控除
した金額となります。
なお、医療費控除は、上記により計算した
金額が200万円を超える部分については
控除を受けることができません(最高200万円)
ので注意して下さい。
**参考**
国税庁HP 医療費を支払ったとき(医療費控除)
本日はここまで、
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました
経営計画作成・活用、月次決算業務、
決算対策・報告などの顧問契約や、
ずっと付合いのある税理士がいるから
顧問契約はできないけど
色々アドバイスは欲しい!!
という場合のセカンドオピニオン契約、
毎月開催しているセミナーの
内容確認や参加申し込みなどなど、
お問合せ・ご相談はお気軽に
06-6209-7191
冨川(トミカワ)までお電話いただくか、
tomikawa@zeirishi-miwa.co.jp
冨川(トミカワ)までメールください。
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先進医療を受けることができます。
先進医療は、患者の治療方法としての
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という観点から、保険診療との併用を
認めることとされています。
しかし、先進医療は保険の対象外であり、
患者が全額自己負担となります。
そしてこの先進医療は高額になる場合が
ありますが、この先進医療の医療費は、
医療費控除の対象となるのでしょうか?
先進医療の治療費は、医療費控除の
対象となります。
控除の対象となる金額は、その先進医療
を受けたことにより支払った医療費から、
その先進医療につき、治療を目的として
支払われる保険金などを控除した金額
そこからさらに、10万円(その年の
総所得金額等が200万円未満の人は、
総所得金額等5%の金額)を控除
した金額となります。
なお、医療費控除は、上記により計算した
金額が200万円を超える部分については
控除を受けることができません(最高200万円)
ので注意して下さい。
**参考**
国税庁HP 医療費を支払ったとき(医療費控除)
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タグ :所得税法
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本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行うか、十分に内容を検討の上実行してください。
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Posted by 冨川 和將 at 19:06│Comments(0)
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